特定技能外国人(介護) 面接予定者の日本語レベルについて

今回面接を予定している特定技能外国人(介護)の候補者は、日本語能力試験(JLPT)N4レベル以上、または介護日本語評価試験に合格した方々です。以下に、日本語レベルの目安をご紹介します。(※試験に合格とはいえ、個人差があります。)

  1. 基本的な日常会話が可能
    • 簡単な挨拶や自己紹介、日常の出来事について話すことができます。
    • 短い指示や簡単な質問には対応できますが、複雑な表現や専門的な会話には時間がかかる場合があります。
  2. 介護現場での基本的な日本語理解
    • 利用者との簡単なやり取り(食事・排泄・移動の介助時の声かけなど)が可能です。
    • 短い文章での業務指示の理解ができ、簡単な記録を書くことができます。
  3. 漢字の読み書きについて
    • ひらがな・カタカナの読み書きは問題ありません。
    • 基本的な漢字(例:「食事」「入浴」「移動」など)は理解できますが、難しい漢字や専門用語については補足説明が必要になる場合があります。
  4. コミュニケーションの工夫が必要な場面
    • 長文の指示や抽象的な表現は理解に時間がかかることがあります。
    • 難しい言葉を使わず、簡単な表現で伝えるとよりスムーズに意思疎通ができます。
    • 実際の業務の中で、日本語を使いながら学んでいくことが期待されます。

面接では、日本語での簡単な会話や業務に関するやり取りを通じて、実際の理解度や適応力を確認できます。候補者の言語レベルを考慮しながら、わかりやすい表現での質問や説明をする必要があります。

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