秋田県における外国人労働者の増加傾向と産業別動向 - 過去最高の3,536人を記録(秋田労働局)

  1. 秋田県内の外国人労働者数の増加
    • 外国人を雇用している事業所数は729事業所で、前年より65事業所(9.8%)増加。
    • 外国人労働者数は3,536人で、前年より375人(11.9%)増加し、過去最高を更新。
  2. 在留資格別の状況
    • 最も多いのは「技能実習」で1,705人。次いで「専門的・技術的分野の在留資格」881人(うち特定技能334人)、「身分に基づく在留資格」620人。
    • 「特定技能」は前年より99人増加し、42.1%の増加率を示しています。
  3. 国籍別の外国人労働者数
    • ベトナムが958人(27.1%)で最多。次いでフィリピン752人(21.3%)、中国(香港・マカオ含む)444人(12.6%)、インドネシア380人(10.7%)。
  4. 産業別の状況
    • 製造業が最も多く1,398人、次いで卸売業・小売業387人、医療・福祉345人、建設業296人。
    • 特に建設業では44.4%の増加が見られ、医療・福祉でも13.9%の増加が報告されています。
  5. 事業所規模別の状況
    • 30人未満の事業所が54.5%を占め、そこで働く外国人労働者は全体の37.2%(1,315人)となっています。

令和6年「外国人雇用状況」の届出状況のまとめ-秋田労働局-

https://jsite.mhlw.go.jp/akita-roudoukyoku/newpage_02339.html

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