海外人材インターンシップについて

おはようございます

「来てからでは、遅い。」

これまで私は、インドネシアの多くの若者たちと向き合いながら、介護という仕事が、“人と人の尊厳を守り合う営み”であることを一緒に学び、共に現場を創ってきました。

でも、その一方で痛感していたのは

“日本に来て初めて現実を知り、ギャップに戸惑がある”という事実。

なぜ、その“ミスマッチ”は起きるのか?

介護の仕事そのものではなく、「知らないまま来る」構造が原因ではないか?

そこで私は、来日前から介護の現場や暮らしを体験できる仕組みを創ろうと決めました。

それが今回のインターンシップです。

介護の職場に実際に入って、洗濯や清掃などの補助業務を担いながら、地域の人と触れ合い、先輩インドネシア人と同じ家に暮らし、“働く・暮らす”を自分の目で見て、肌で感じてもらう。

今の制度では、現地で介護の仕事を体験する場はありません。

でも、人が人をケアする仕事を、紙の説明だけで判断してほしくない。

だからこそ、学校や機関と連携して「体験しにおいで」と伝えられる仕組みが必要でした。

費用はすべて私たちが負担しています。

でもそれ以上に、現地に届く“安心感”と“覚悟”を育てることこそ、最大の投資だと信じています。

“人手不足”という言葉だけでは語れない、

“共に生きる”という選択。

介護は国境を越えていく。

それを秋田から、実践で証明していきます。

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